地域医療連携室・医療相談窓口

当院地域連携室・医療相談窓口の特色

当院は昭和48年2月、医療を通して「世のため人のために尽くす」を基本理念に創設され、透析黎明期より透析医療に尽力して参りました。
透析患者さんのリハビリ目的の入院を積極的に受け入れています。
（入院期間は最大３か月。それ以上の入院は、要相談）

透析コーディネーターが在職

透析コーディネーターが在籍しています。外来透析されている患者さんの相談窓口を担っています。

無料送迎（駅・自宅）を実施

JR金町駅北口から当院まで、また、自己での通院が困難な場合には、ご自宅から当院までの送迎を無料でおこなっております。

病院、クリニックの案内・見学に随時対応

旅行、臨時透析の受け入れを行っています。
全国各地の透析を行っている医療機関との連携により、家族旅行・法事などで遠方へ行く際にも現地での透析が可能です。より快適な療養生活を送ることができます。

リハビリテーションの充実

疾患により生じた運動機能障害に対して、失われた機能の回復をうながすとともに、残存能力を最大限に引きのばすための治療を行い、患者さんが家庭復帰や社会復帰ができるように援助しています。 透析患者さんが抱えている心臓疾患、全身の動脈硬化などの各種合併症の予防を目的として、 腎臓リハビリテーションを行っています。

各種相談内容

• 医療について（専門診療科の受診、転院、入院）
• 更生医療、公費負担、高額医療費の助成などについて
  透析治療に活用できる社会保障制度があります。詳細は下記ボタンをクリックし、ご参照ください。
  
• 介護保険、福祉の制度、政策について
• 退院後の療養生活についての不安や介護保険サービス利用について
• 医療費等経済的な問題について
• 通院が困難（高齢によることが理由、身体的理由などにより）

面談開室時間・お問い合わせ

面談開室時間	［月曜〜土曜］　09：00〜16：30
除外日	日曜、祝祭日、年末年始
料金	無料

※プライバシーに配慮して、個室対応いたします。

退院先の実績

自宅

ケアマネージャー・訪問看護／介護ステーションとの連携

施設

地域医療連携室で透析対応できる施設をご紹介しています。
加齢によるADL低下、老々介護、独居など様々な事情で在宅療養が困難になった場合、維持透析を行っている方が入所可能な施設（特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護付有料老人ホーム、サービス付高齢者住宅等）、患者さんにあった退院先を調整し、ご紹介、入所支援をおこないます。

連携病院／施設

【連携病院】

第一病院・東部地域病院・慈恵医大葛飾医療センター・平成立石病院・イムス東京葛飾総合病院・亀有病院・かつしか江戸川病院・金町中央病院・亀有中央病院・新東京病院・江戸川病院

【一般／療養型病院】

堀切中央病院・坂本病院・江戸川病院高砂分院・小澤病院

【専門科医療機関】

イムス葛飾ハートセンター・綾瀬循環器病院・高山整形外科病院・杉田眼科・みどり皮膚科・葛飾橋病院(精神科)

【在宅医療】

いずみホームケアクリニック・わたクリニック・葛飾在宅ケアクリニック・大高在宅クリニック

【介護福祉連携機関/施設】

介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・訪問看護ステーション・葛飾区健康部地域保健課・葛飾区高齢者総合相談センター・居宅介護支援事業所